教室ブログ

2015.10.10

世界の人名

みなさんこんにちは。山崎北校の宮崎です。
夜はかなり冷えるようになってきましたが体調を崩したりはしていませんか?

さて前回は少し外国の人名について触れましたが、同じ名前でも国によって呼ばれ方が違うのは知っていますか?(言語が違うので当たり前といえば当たり前ですが)
例えば「ブルータス、お前もか」「賽は投げられた」などの言葉で有名なジュリアス・シーザー。シーザーは英語読みですが、ラテン語だとカエサル、ドイツ語だとカイザー、フランス語だとセザールと発音するようです。
女性名だとキャサリン(英)、カタリナ(伊)、カトリーヌ(仏)、エカテリーナ(露)、カテジナ(捷)などなど似たような発音にはなるものの世界各地で読み方は様々です。(ちなみにカテジナはどこの国の読み方かわかりますか?)

高校などで世界史を選択すれば様々な国の人名がわんさか出てくるので近いうちに触れる機会もあると思いますが、各国で発音しない音があることも読み方の違いに繋がっているのだと思います。
例えばイギリスではヘンリーと読む名前もフランスではhを読まないのでアンリとなったり、ユダやユリウスなどはjとyが同じ発音になる国の読み方のようです。

人名に関してもう少し書きたいことがあるのですがそれはまた次回。
本日はこのへんで失礼します。


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