こんばんは!小松原校の北野です。
今日、西和中学校のテストが終わり、生徒たちは『おわったぁ~』と言ってうれしそうでした(中3生は今週末に塾の模試があるので気が抜けないですが・・・)。
今回の中間テストで感じたことは、先生から用語の暗記方法やポイント、解き方などを教えることは出来ても、生徒自身が考えて勉強する力を養わないと実力にならないということです。
今の中学生はテスト前になると『教えて!』とよく聞きに来てくれます。もちろん、それに対して講師の方々は説明をするのですが、なるべく生徒に考えたり調べたりするように仕向けてほしいとお願いしています(ただ、これをやりすぎると質問しに行ったのに教えてくれなかったとなるのですが。。。)。
生徒に教えつつ、生徒が自ら考える習慣をつけることの難しさを感じています。考える力をつけることで、今後ぶつかる様々な課題をクリアしていくための地力がついてくるので、小学生~高校生の時期にその力を少しでもつけられるよう、小松原校では工夫していきたいとおもいます。