
こんにちは、加島校の木村です。
今回は英語のお話。
みなさん、英語の授業などで「意訳」と「直訳」って言葉きいたことありませんか?
授業で英語の文章を日本語になおすのに求められるのは「直訳」。
直訳とは、語法などに注意しながら忠実に翻訳することです。
一方、意訳とは、もとの文の一語一語にこだわらず全体の意味に重きをおいて訳すことです。
映画の字幕なんかは、意訳が多いですね。
有名なところだと、【風とともに去りぬ】の”Tomorrow is another day”という台詞は、大胆に意訳され「明日は明日の風が吹く」となっています。
これ、直訳だと「明日は、(今日とは)別の日です」となるのですが、これだとちょっとヘンテコですね(笑)
こんな風に英文を訳すとき色々な方法がありますが、さてここで問題。
この英語、僕の好きなアメリカのバンドの曲名なのですが、みなさんならどのように「意訳」しますか?
”The end has no end.”
直訳だと、「終わりは、終わりを持っていない」になるでしょうか・・・。
これじゃ、ちょっとしっくりきませんね。
いろいろな意訳をかんがえてみてください。
味気ない「直訳」(もちろんこれも大事ですよ!)だけじゃなく英語の文章にさまざまな方法でアプローチしてみるのも大事な勉強だと思います◎
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