い寝屋川市・守口市の皆様こんにちは!
この度は寝屋川市黒原旭町にて開校させていただきました。
皆様に感謝申し上げます。
皆様、寺子屋(てらこや)という言葉を耳にしたことがあると思います。江戸時代、町人の子弟に読み書き、計算や平易な道徳等を教育した民間教育施設のことです。
寺子屋の数は、全国に5万以上あったと言われており、6~14歳くらいまでの子供が主に通っており、今の小学生と中学生が共にひとつの教室で学ばれていました。
専門の校舎ではなく、自宅や寺院・神社を教室として開放していました。
授業料は、親の経済状況によって異なり、米や野菜で納めることも可能でした。
教科書は7000種類以上もあると言われています。
そうした膨大な教科書群の中から、寺小屋の師匠(先生)がそれぞれの子供に適したものを選んで教えていたといいます。
また同じ教科書を使っていても、学習の進度はひとり一人異なっており、師匠が各自に課題を与えて指導する、完全な「個別学習」システムでした。
私どもは歴史ある個別指導を継承しながらも、皆様のお役に立てるよう努めて参ります。
よろしくお願い申し上げます。
*参考文献「世界一おもしろい江戸の授業」著者=河合敦
お問い合わせ先
寝屋川市黒原旭町5-13
Tel:072-813-3980
教室長 中嶋敏