教室ブログ

2015.09.05

受験までの予定の立て方

四宮校

皆さんこんにちは！
門真市四宮にあります、個別指導Ｗａｍ四宮校の大木です。

四宮校は門真市、大東市、寝屋川市,四条畷市の市境も近い位置にありますので、中学校では門真市第四中、第五中をはじめ、門真市第二中・第七中、大東市深野中学、寝屋川市第７中学、四条畷西中学の校区の生徒達、小学校では四宮小・脇田小・東小、大東市三箇小、寝屋川市堀溝小とかなり広い地域から皆様にご通塾頂いている教室になります。

今日は前回の予告通り少々柔らかいお話にしましょう。
でも内容は濃い（？）と思いますよ。
最近本を読む時間がめっきり減ってしまいました。
でも、本屋さんは好きなので買うのは買っちゃいます。
だから、部屋にはまだ呼んでいない本が積まれている状態です。
私は結構タイトルや本の帯に書かれている言葉に反応し衝動買いをしてしまうタイプなので、コンビニでもなにかと買ってしまったりしています。　
最近衝動買いをしたのは、「東大生の超勉強法」。
これが結構安かったので思わず買ってしまいました。
その本に書かれていたのはいろいろあるのですが、中でも私のアンテナに引っかかったのは、時間の使い方について書かれていた部分です。
皆さんちょうど夏休みが終わったところなので思い出しやすいと思いますが、夏休みの予定とか作りませんでしたか？
今時はそんなのは作らないのかな？
まあ、予定を立てるとき、人は結構ギチギチに詰めて作ったりしちゃうもんです。
最初は結構テンションもヤル気も高いのでそんな予定表になりがちだと思うのですが、でもそんなに人は集中力もテンションも根気も続きませんよね。
受験生の作る「受験までの予定表」もそんな感じだったりします。
そこで大事なのは「調整日」。
人間さっきも言いましたが、集中力や根気は案外続かないものです。
時にはやる気のない日もあるのも事実です。
もし「調整日」が無かったら、そんな日もがんばってやってみたが、結局そこまで行かなかった・・・と言うこともあります。　そしたらギチギチに組んでしまった予定表だと遅れがドンドン積み上がってきて最後には「もうムリ！！」となって投げ出すことになるのです。
でも適度に「調整日」を入れておけばできなかったことはその日にやっればい良く、また予定通りであればそこで予定の先取りで先に進むこともできますよね。
だからと言って調整日だらけではダメですよ。
そうしないと、結局調整日が調整のための日ではなく本番の日になってしまうことになるのですから。
予定の作り方ではもう一つお話があるのですが、今回は長くなったのでここまでにしておきたいと思います。
つづきは次の機会に。