教室ブログ
八尾市の皆様こんにちは。
曙川南中学校のすぐ北にある個別指導塾Wam刑部校の賀川です。
先日より夏期講座が始まり、成法中学、高美中学、さらには高校生と日々多くの生徒が暑い中頑張っています。
さて、題名になっているなんだか怖そうな言葉の説明をしたいと思います。
皆さんの中にはご覧になった方がいるかもしれませんが、先日テレビでシンクロナイズドスイミングの日本代表の監督をされている井村雅代さんの特集が組まれていました。
もちろん私はシンクロなんてしたことありませんし、詳しくは知りません。
それどころか、背泳ぎができないという致命的なかなづちです・・・
しかし、その番組中で井村さんがお話している中に１つだけこれだけは私でも理解ができ、かつ、皆さんにご紹介したい言葉がありました。
もともと日本のシンクロはかなりレベルが高かったそうです。しかし、ロンドン五輪でメダルが取れず、そして次の五輪でもメダルどころか出場も危うい状態となっていたときに監督になったのが井村さんでした。
監督に就任して依頼、井村さんは選手の方々にそれはもう凄まじい練習量を与えてきたそうです。
その中でも一切の妥協を許さず、日々厳しく指導されてきたそうです。
（実際テレビで見た中でもかなり厳しそうでした・・・）
なぜそんなことをしたのか？
日本代表になるような素晴らしい選手の方々です。
今更たくさん泳いで体力をさらにつける。筋トレなどで極限まで自分を追い込む。
私のような素人には疑問でした。「そんなことより、かっこいい技の練習をした方がいいんちゃう？」
それがテレビを見ながら思ったことでした。
しかし、それには
「もともと技術が高い日本にはその練習をするよりは、本番で『今まであれだけ練習してきたんだ。絶対にできる！』という自信をつけてもらったほうがいい。五輪のような舞台で最後を支えてくれるのは根性論なんだ」
というしっかりとした考えがありました。
これを見てどことなく勉強のことも同じだと思いました。
入試やテストなどでも不安が消えるということはありませんが、今までどれだけ勉強をしてきたかがあなたを支えてくれます。
とくに受験生はこの夏の過ごし方で大きく変わります。
日々努力を重ね、来年の夏は楽しく過ごせるように、今を過ごしましょう！
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個別指導Wam 刑部校
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