こんにちは。個別指導Wam 小宮町校の秋元です。
七夕は天の川を越えた逢瀬
If I were a bird, I could fly to you. (もし私が鳥ならば、あなたのもとへ飛んでいけるのに)
おなじみの仮定法過去の定番フレーズです。昨日高校生の男子の塾生が勉強しているのを横で聞いていました。
これを聞いたら、つい言いたい事が浮かんできて。
とても一生懸命だったので、終わるのを待ってから声をかけました。
「もし彼女が鳥になって飛んできてくれたって、こっちには鳥にしか見えないよな。それじゃあ訳わかんないし。ハハハ……」
次の瞬間
「何でそんなこと言うんですか!それを言ったら何にも始まらないじゃないですか!」と真顔で怒っているのです。
ヤバイ!相手は青春真っ只中の高校生だった。堀辰雄の「風立ちぬ」に涙する(?)年頃。本当に申し訳なかったと、海よりも深く反省したのでした。
そこで、七夕のヒコボシとオリヒメのロマンにあやかって、教室に「星に願いを」書いてもらおうと考えています。(笹竹をもらってきました)そんなことで許してもらえるでしょうか?