こんにちは。個別指導Wam小宮町校の秋元です。
梅酒、ではなく梅ジュースを作ります。
梅がたわわに実る季節です。(梅雨ですものね)
その梅を箱買いして梅ジュースを作ることに。(一粒手に取って嗅いでみたら、桃のようないいにおい)
「梅酒じゃないの?」と妻に聞くと、「去年のがまだ残っているじゃない」と言われました。確かに。(飲むのは私一人なので、なかなか減りません)
子供用にジュースです。これがさわやかな甘酸っぱさでおいしいんですね。今から楽しみです。
中学生の時、高村光太郎の「智恵子抄」を国語で習った時、「レモン哀歌」と「梅酒」が強く心に残りました。(物思う年頃だったのでしょう)
「梅酒」は亡くなった妻智恵子が生前作っておいたものを、死後見つけ出したときの場面が強烈でした。
「ひとりで早春の夜ふけの寒いとき、
これをあがつてくださいと、
おのれの死後に遺していつた人を思ふ。」(「梅酒」より)
幸い私の家族はみな元気。梅ジュースを楽しく味わえます。