地域の皆さんこんにちは!
門真市四宮にあります、個別指導Wam四宮校の大木です。
四宮校は門真市、大東市、寝屋川市等の市境も近い位置にありますので、中学校では門真第四中、第五中をはじめ、大東市深野中学、寝屋川市第7中学の校区の生徒、小学校では四宮小、脇田小、三箇小とかなり広い地域からご通塾頂いている教室になります。
では、今日の本題に入りましょう。
今回のタイトル「自分で決める」事についてですが、これはあるコラムに書いてあったのですが、
内容はこんなものでした。
「自分で決めたこと」は満足度が高いのだそう。
あるお母さんの話から始まるのですが、自分の子供の進路を決める場合、「子どものためによかれと思って、親は自分の意見を押しつけてしまいますが、親に行かされた学校なのか、自分が選んで行った学校なのかでは、入ってからの気持ちがまったく違うのだと思いました」。とまとめられていました。
おとうさん、おかあさん心当たりはありませんでしょうか?
「子供のためを思って」というあたりがポイントではないでしょうか。
でも、それは子供から見れば「親の意見を押し付けられた」と思われてしまいやすいのです。
進路を決定する時になって急に、「自分で決めなさい」と言われても、どうしていいかわからない子、なんだかつき離されたような気持ちになる子もいるでしょう。
常日頃から、「自分で考え、自分で決める」習慣をつけるよう関わっていくことが大事なのだと思います。たとえば、出かける準備をする時、「こうして、ああして」と、手や口を出す前に「次はどうする?」「何時までに終わらせる?」と質問をして、考える時間をとることも一つです。
そんなことをしている暇はないと思われるかたもあるかもしれませんが、多少の遅刻や失敗は受けとめるぐらいの度量が必要です。そうでなくては、いつまでたっても「自分で決める力」が育ちません。遅れたことも親のせいにして生き続けます。
人間はもともと「自分で決めたい」という欲求を持っています。特に子どもはその欲求が顕著なものです。「自分で決めたこと」には、「人から言われたこと」よりもずっと自発的に取り組めます。「今日はどうする?」「何から始める?」と質問することで、折々に、自分で決める機会を与えてあげてほしいと思います。(ベネッセ教育情報サイトより)
いかかでしょう。
なかなか難しいとは思いますが、まずは機会を与えるというのが大事ではないのでしょうか。
自分で決めるチャンスを作ってあげるのも子供の成長のために必要なことだ思います。
少しチャレンジしてみませんか、未来の子供たちのために。
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