皆さんこんにちは。
東大阪市にあります個別指導wam六万寺校の森永です。
六万寺校は、周辺の縄手南小学校・縄手小学校・縄手南中学校の皆さんを中心に、小学校低学年から高校生の方々に通っていただいている個別指導塾です。
周辺の小中学校では修学旅行のシーズンを迎えており、ありがたいことにお土産をいただくこともあるのですが(私が子どもの頃は一切そんなことはしませんでしたが・・・)、そもそもなぜ「お土産」というものを買って帰るようになったのでしょうか。
様々な説があるようですが、みやげはもともと「土産」ではなく「宮笥」と書いたそうです。
(宮笥とは、神社でもらう神札を貼る板のことです。)
昔、伊勢神宮へ村を代表してお宮参りをした人が村人のために「宮笥」を買って帰ったことをきっかけに、お宮参りする人を送り出す時に村人たちは餞別を渡して村人分の宮笥を買って来てもらうことが慣習となりました。
そして、室町時代になると伊勢神宮の周辺で参拝客を目当てにその土地の産物が売られ始め、宮笥にならってそれらを「土産(みやげ)」と呼ぶようになったそうです。
という事でお土産は宮笥に便乗して、土地の産物を売り始めたことがきっかけとなったものですが、お土産を買って帰る習慣だけは今でも残っているとのことです。
今回「お土産」について色々調べましたが、何はともあれ、お土産をもらうと嬉しい気分になりますね。ありがとうございました!
個別指導Wam六万寺校
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