こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
すみません。このページは長いです。4スクロールぐらいはありそうです。写真も、色つき拡大文字もありません。無理しないでスルーしてください。興味がわくようでしたら、ちょっとだけお付き合いください。
「早寝、早起き、朝ごはん」
ひところ大いに叫ばれました。子供たちの学力の基本はその生活習慣にある、と再認識させる言葉でした。そのとおりでしょう。
その逆は
「夜ふかし、朝起きられない、食事もしっかり食べない」、ということになりますか。
その結果、学力が身につかない、それどころか心身ともに未成長な人になってしまうのでしょう。だから「早寝、早起き、朝ごはん」という当然すぎる言葉が特別大切なものにさえ感じられるのです。
私はもう一つ、子供たち(大人もですが)の成長にとって大切なものがあると感じています。
それは目の前にある「本物(リアル)」を見る目、感じる心です。
私が出勤途上、多くの人が首を下に傾け、10センチ×5センチぐらいの機械の画面を凝視しているのを見かけます。珍しい光景ではなくなりました。その使用目的は勉強でも仕事でもないことが多いのではないでしょうか。
駅にいて、多くの人に囲まれていても、その人にとって周りはないのと同じ。個室の中にいるのと同じ。関係は切られています。
人は人や物との関係の中で生きています。その中で喜んだり苦しんだり、それを乗り越えたりして生きています。だから成長していけるのだと思います。自分の周囲にある「本物(リアル)」とどのような関係を作っていけるか。「関係ない」が多くなるほど、人としての成長から遠ざかっていく気がします。
そろそろ終わりにします。結論は書きません。お任せします。
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。お姿は見えませんが、感謝しております。
小宮町校100番目のブログを終わります。