みなさん、こんにちは!日下校の野村です。
個別指導Wam日下校は、東大阪市の北西に位置し、道路をはさんで向かいにある孔舎衙小学校をはじめ、孔舎衙東小学校・孔舎衙中学校など、近隣の小・中学校の生徒が通塾しています。
先週実施されたセンター試験では、指導要領の改訂もあり、やはり数学Ⅱ・数学Ⅱ+Bが昨年と比べ非常に難度の高いものとなりました。
自己採点の結果も出ていると思いますが、大学入試はこれからが本番!
中学生も私立入試まで20日をきりました!
学年末テストもあり、何かと慌しいですが、最後まであきらめず受験勉強をしましょう!
今回は、高校受験後――
つまり、高校進学以降のお話をしたいと思います。
現在、中3の皆さんは、高校入試「合格」にむけて、勉強を頑張っていることと思います。
それはあなたの最終目標でしょうか?
たしかに、高校に合格して、高校へ進学することは1つの目標でしょう。
しかし、それはあなたの夢を叶えるための、1つ目のステップに過ぎないのです。
「受験が終わったら勉強から開放される~!」と多くの生徒が言いますが、
実はそうではありません。
高校も次のステップへ向けて「勉強をするところ」なのですから…。
もちろん、合格してから高校に進学するまでは若干の自由時間はあります。
その間はリフレッシュも兼ねて勉強量は減らしてもいいと思います(ゼロはダメですよ!)
しかし、高校に入ってからは、また勉強が始まります。
では、高校生として、どれくらいの勉強をしなければならないのでしょうか?
勉強する科目数の変化(主要教科のみ)で比較してみます。
中学校:英語・数学・国語・理科・社会 の5科目
高1:英語表現・コミュニケーション英語・数学Ⅰ・数学A・総合国語・化学基礎・物理基礎・生物基礎・世界史・日本史・地理・現代社会・倫理・政治経済・情報
この中から少ないところで7科目、多いところでは9~10科目になります。
科目数だけ見ても、実に中学時代の1.5~2倍になる計算です。
これに家庭科や体育もあるのですから、1科目あたりの時間数は中学の半分程度です。
1科目あたりの教科書のページ数は中学とそれほど変わりませんから、単純に考えて授業スピードは今の倍になる計算です。
そう考えると、高校1年生は、受験勉強で費やしているぐらいの勉強量を維持していく必要があるといえます。
大学へ・短大へ・専門学校へ・就職…、高校卒業後には様々な選択肢があります。
どの選択肢を選ぶかは皆さん自身ですが、高1から進路目標をもってきちんと勉強していかないと、高校生活はあっという間です。
だからこそ、高校合格したら喜ぶと同時に、「いままでとは違うんや」と気持ちを切り替えてください。
高校入試まであとわずか!最後まであきらめずに頑張り抜きましょう!
勉強の努力は、必ずよい結果となって帰ってきます!
そして、早く始めるほど大きく帰ってきます!
自分自身のために、Wamでいまから始めてみませんか?
個別指導Wam 日下校(教室長:野村)
大阪府東大阪市日下町5-3-40 1F(孔舎衙小学校向かい)
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