こんにちは
沢之町校の岡田です
今回は少し期間があきましたが前回の続きを少し書きたいと思います
前回、子どもに突然に怒鳴って怒ったり・・・ある日は見逃したのに、別の日は激しく怒るといったりするのは、子どもに勉強をさせるには、逆効果かもしれません
というようなお話をさせて頂きましたが・・・
「それは子どものためを思って怒っているのであって、怒りたくて怒鳴っているのではない」とか「何回言っても聞かないから、仕方なく怒鳴りつけているだけで・・・」とか、というお言葉が聞こえてきそうですね
ただ怒りの感情にまかせて怒鳴った時点で、本当に子どもの事を考えてという事は無いのではないでしょうか
そしてその事を子どもは、分かっていると思います
自分の事を思って怒鳴ったのか、感情にまかせて怒鳴ったのかを・・・
一番気がかりなのは、そういう体験を受けて育ったお子さんは大人になって同じような事を行ってしまう傾向が強くなるという事です
社会に出て会社で同じように突然感情を爆発させたりすると、いくら勉強ができても社会の中では受け入れられなかったり、他人から好かれることは少ないでしょう
それで幸せになれるかというと?マークがつきますよね
個別指導Wamのホームページの『代表の体験談』にも記載させて頂いていますが・・・もちろん勉強は大切ですが・・・勉強だけではなく、お子さんが高校や大学に進学して或いは社会に出てからも困らない為の「社会を生き抜く力」と「考える力」を身につける事も大切ではないでしょうか
沢之町校でも保護者の方と生徒と教室と三位一体となって、お子さんの幸せの為に勉強だけではなく「社会を生き抜く力」と「考える力」を身につけられるように頑張っていきたいと思っております