地域のみなさん、こんにちは!
個別指導Wam吉原校の鈴木です。
わが吉原校は、盾津東中・盾津中・英田中の校区からたくさんの公立小・中・高校生、また私立小・中・高校生の方々に通って頂けている個別指導の塾です。
さて、今日のブログの御題ですが、今年の受験のお話・・・やなくて、来年からガラリと変わる小・中学校の教育事情についてです。
既にご存知の方も多いかとは思いますが、詳細はまた後日にお話するとして、今日はおおまかなお話を。
◆ 小学校
新年度から大幅に教科書内容のボリュームアップ! 難易度が増すのです!
→ 「ゆとり教育からの脱却・詰め込み教育への回帰」
4月の新学年から、学校で習うことが一気に増えます。
ということは、今の学年の履修範囲は、しっかりと固めておかないと、春から大変なことに・・・(汗)。
◆ 中学受験・英語の教科化
関東の一部の学校では、入学試験に英語を課すところも出てくるそうです。この波は、いずれ大阪にも・・・
→ 英語はこれから受験勉強用の学問ではなくなり「聞ける」「話せる」「使える」などの日常言語として、国家を挙げて重要視する科目となります。
そうなると、小学校の間に、「国算理社」の4科目ではなく、「英算国理社」の5科目が主要科目になるわけで・・・(汗だく)。
ということは、少しでも早く、英語に親しむ学習習慣を身につけた方が良いということになります。
◆ 大阪府立高校入試の大変革
現中2生の世代から、下記の通りに変わります
→ ① 前期後期の受験機会2回から、昔のように「一発勝負型」に。
② 今までの前期入試(2月下旬)の受験科目は、英数国に小論文で済んでいたのですが、英数国理社の5教科型に統一(入試時期は3月上中旬頃)。
③ 入試時に「自己申告書」なる、小論文的な課題を、受験生全員に課されることに。
しかも、受験に大きく響く調査書得点(いわゆる内申点)も、大きく変わることに。
★ 現中2生は、中3生の内申のみ
★ 現中1生は、中2学年末の内申から反映
★ 小6生以下は、中1学年末・中2学年末・中3の内申が入試に反映
ということは現小6生以下の生徒さんは、中学校に入学するやいなや、受験が始まるということになるワケです。
その他大学入試においても、センター試験の是非が問われており、今、まさに大阪だけでなく、日本全体で教育の転換期真っ只中といった状況です。
とはいえ・・・、
一番大変な想いをされるのは、生徒さんであり、保護者様であります。
でも、絶対的な学力を持てば、恐いものなどなしっ!!!
吉原校では、これからも生徒さんの幸せを第一に考え、一人ひとりの学習状況の把握とカリキュラムを作成、生徒さんと講師の先生とのマッチングも考慮しながら、生徒さんの成績アップ・目的達成の為に、教室運営して参ります。
いつでもご来校下さい!
「何のために勉強せなあかんの?」
・・・それはね、自分で決めた将来の夢や目的を達成せなあかんからやで!!
キミたちの努力は、絶対報われるのデス。
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