教室ブログ
こんにちは！小松校の岡田です！
1月ももう終わりですね！はやい！
年明けでのんびりする間もなく。
学年末テストに受験に進級に、目が回りそうになるスケジュールですね！
まずは体調を崩さないで！というお決まりの言葉をいった所で、今回は志望校について話そうかと思います。
この時期になると毎年何人か、志望校を変えたいと言う生徒が現れるんです。
理由は様々ですし、志望校のレベルを下げる子、上げる子こちらも様々です。普通科から工業科に変わったり、その逆だったり、そういった色んな相談を受けるんですね。
時々、申し訳なさそうに相談してくる子もいるのですが、とんでもない！大歓迎ですよ！
日頃、入塾するときの面談で、「高校どこか行きたいとこあるの？」と質問すると、「うーん、高校どんな所があるか全然分からん！」と言う風な答えが多く返ってきます。
大阪は人口も多いので、高校も選択肢がたくさんあります。その中で、中1とか中2でここ！という高校があるのは、すごく貴重なことだと思います。
そんな子も3年生になってしばらくして、少しづつ志望校が固まってきます。でも、その理由も「懇談で先生にここら辺って言われたから」とか「今の自分の点数がここら辺やから」とかそんな理由が多いですね。
ただこの時期の志望校の変更は違います。もうすぐ願書を書いて出す！というタイミングで、どの子も一度、
「本当に自分はこの高校に行きたいのだろうか？」
と考えるんですね。
そこで、本当に自分の気持ちと正面から向き合ってみて、初めて見えることがあると思うんです。
その結果志望校が変わると言うのなら、僕はそれを全力で応援したい。
勿論、受験生の皆さんは知っていると思いますが、受験は最終的には数字の多い少ないです。
点数次第では、どうしようもないときもあるのは事実です。
それでも、自分と向き合って何かを決断したと言うのは、まさに成長だと思うんです。
なので、僕は出来る出来ないは置いておいて、まずは自分自身で決めたことを素直に賞賛します。こうやって人間の成長を間近で見られるのが、この仕事をしていてなにより楽しいことなんです！
皆、この時期になって自分に向き合ってると思います。自分の将来、受験の不安、プレッシャー。そんな時こそ、自分と向き合って下さい。数字だとかいろいろなしがらみだとか色んなものを一旦忘れて、真正面から自分も見てみて下さい。
真正面から自分を見てみたら、今まで困難に思っていたことが実は簡単なことだったり、どうでもいいと思っていたことが実はとても掛け替えのないことだったりするんですよ？
そんな発見を一つでもして欲しいなぁと願っています。
自分のことをちゃんと見てあげてくださいね！
どんなことでも何か悩みがあれば、いつでも相談して下さいね！
