教室ブログ
八尾市の皆さん、こんにちは。
曙川南中学校のすぐ北にある、個別指導塾Wam刑部校の賀川です。
本日は前回の記事に少し書きました国語力についてお話させて頂きたいと思います。
国語と言うのは皆さんご存知のように点数を上げるのが非常に難しい科目です。
国語がいつも足を引っ張るという方もいるのではないでしょうか？
実力テストならまだしも、国語以外の科目は定期テストである程度問題が予測できるのに対して、国語と言うのは教科書のこの話から出題されるということは事前に予告されますが、問題の内容はなかなか推測できません。
では国語の成績を上げるにはどうすればいいのでしょうか？
これについては、様々な意見を聞いたことがありますが、一番多いのは
「文法と漢字をとにかく覚えて、取れるところを取るんだ。」
というものです。
確かに、漢字、文法を覚えることは重要です。
点数アップにも直結しますので非常に大切なことでしょう。
しかし、読解力を伸ばさないことには恐らく点数は上がって10点ほど。
それ以上は中々漢字、文法などを覚えただけでは厳しいように思えます。
では、読解力を上げるにはどうするかというと
「言葉の意味を覚える。」
です！！
同じこと言うてるやん。
と思った方、どうか最後まで読んでください！
私が皆さんにお伝えしたいのは字の意味を正確に把握してほしいということなのです。
読解力というのは何かというと、
・文章から作者の言いたいことを読み取る力
・物語では文章から情景をイメージする力
という事に繋がると思います。
つまり文章を読んでいるときに漢字や言葉の意味を正確に把握していればしているほど
問題に答えるときの手助けとなります。
さらにはその語彙力は答えを書くときの文章の構成にも必ず力となるでしょう。
しかし、日本語というのは難しい言葉で数え切れないほどの言葉や言い回しが存在します。
誰かの手助けがなければマスターするのは中々難しい科目と言えるかもしれません。
もし、一人で挑戦してみて行き詰ることがあればいつでも教室にお越し下さい。
全力勉強をサポートさせて頂きます。
