教室ブログ
八尾市の皆様こんにちは。
曙川南中学のすぐ北にある個別指導Wam刑部校の賀川です。
本日は「理解する」ということに関してお話したいと思います。
先日、曙川南中学では中間テストがあり、定期テスト対策を刑部校ではおこなっていました。
他にもほとんどの生徒が授業時間以外にも自習に来てくれて、色々な生徒に勉強を教えていました。
そんな中、つい先日入塾した生徒が数学が全く理解できないと嘆いていました。
テスト前でしたのでその生徒は自習に来ては今回のテスト範囲のワークを広げ、何度も繰り返し問題にチャレンジしてはいますが、なかなか問題が解けないという状態に陥っていました。
そこで、一旦前学年の所に戻ってもらい、授業をしてみました。そして、その授業のあとにもしっかりと宿題で授業でやった範囲をしてもらい次の日もう一度全く進まなかったワークを広げてもらいました。すると、彼はおもしろいように問題が解けていきました。
さすがに全問正解とはいきませんでしたが、本日生徒が教室に来たときうれしそうに、
「数学絶対点数あがってるで！！」
と話してくれました。
このように、理解するということは単に今学習している部分を丸暗記するだけでは理解したとは言わないのです。
私達が理解するとき、今までの知識と新しい出来事を関連付け、そして新しいことが今までの知識にうまく組み込めたとき私達は初めて理解することが出来るのです。
数学はとくにそうですが、正負の数がわからないと次に習う文字式、方程式は解けません。
それが出来なければその後習うほとんどの単元が解けなくなります。
更に言うと、四則計算が出来ないと、正負の数が理解できません。
このように数学とは言ってみても小学校の算数がいかに重要かがつたわったでしょうか？
この記事をみて
「うちは算数苦手やったから無理やな～」
「俺中1のとき塾いったけど数学きらいやからいかんようなったな～」
と思ったそこのあなた！！
是非一度個別指導塾Wam刑部校に来てみてください。
Wamは個別指導です！個別指導とは皆さんがわからなくなったその単元までさかのぼり、授業を行うことで弱点克服が出来るというシステムになっています。
周りの目は個別のブースで仕切られているため何も気にしなくていいんです！！
少しでも気になる方、教室を少し覗いてみたいという方もいつでもお気軽にご連絡ください。
