こんにちは
沢之町校の岡田です
今日は2時間勉強したとか、毎日、何時間勉強すればいいの?
というように「時間」を基準に勉強の量をみることがありますね
これは少し危険なような気がします
しっかりと家庭学習の習慣がついている人や集中力がある人には
目安になるかも知れませんが・・・
そうではない・・学習習慣のついていない人や勉強が嫌いな人にとっては
テキストに向かった時間でしかないことが多いからです
本人は問題と格闘したのだから勉強したという気に
なっているかも知れませんが、
ほとんど身についていないという事があります
その結果あれだけ勉強したのに・・・ということがないように
日々の学習習慣が身につくまでは何をどこまでやるかを
勉強量の基準とするほうが良いですね
計算問題を2ページ、漢字練習を2ページというように、
テキストのページ数を目安にして・・・
最初は正答率もよくないでしょう
そして、その日のノルマが終わったら勉強も終了
早く終わることもあるでしょうし、
むしろ、早く終わらせようとするでしょう
継続して勉強することが重要ですから・・・
それでもいいと思います
一つのことに集中して早く終わらせる事により
集中力がだんだん身についてきます
慣れてきたら、一日のページ数を増やしていくようにしていくと
最終的には時間で勉強量をみることができるようになります