教室ブログ

2014.09.13

応用問題の捉え方

八尾市の皆様 こんにちは!
八尾 南高安校 井手です!

今回は皆さんが苦手にしている数学の応用問題についてお話させていただきます。

数学の応用問題を難しく思っておられる方も多いと思います。
中にはあきらめてしまっている方さえ少なく無いのかもしれません。

特に立体図形の応用問題は受験に出やすく、かつ高難易度のように思われがちです。

本当の意味での立体の問題は「体積」の問題でしかありません。
その体積を求める公式さえ分かっていれば容易にとけるはずです。

しかしそう簡単にいかないのは応用問題が基礎問題の積み重ねで出来ているからです。

表面積の問題であったり、角度や長さを求める、平面図形の知識が無ければ解く事ができない仕組みになっているのです。

大元をたどれば小学校の図形をマスターしておかなければ解けない!ということになってしまいます。

今回は図形についてクローズアップしましたが、図形に限らず、計算問題や文章問題、関数の問題も同じことが言えます。

何事も基礎をおろそかにはできない!ということですね♪

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