みなさん、こんにちは!日下校の野村です。
個別指導Wam日下校には、孔舎衙小学校・孔舎衙東小学校・孔舎衙中学校の校区を中心に、小学生・中学生・高校生と学年を問わず、たくさんの方に通っていただいています。
さて、いよいよ夏休みも最後となりました。
小学生は来週から、中学生は27日から学校が再開です。
とくに中学生は、28・29日に宿題テスト・実力テストがありますから、いまのうちにしっかり復習しておきましょう!
さて、今回は旬の教育情報をお伝えします。
先日(8/22)、大阪府教育委員会より、「平成28年度以降の入学者選抜制度改善方針」が発表されました。
簡単に言うと、「平成28年度からの公立入試の実施しかたを変更します」ということの予定案が発表されたということです。 要約すると次の4点です。
① 現行の前期・後期の2度ある選抜方式を、「一般選抜」(3月初~中旬に実施)に一本化する。【公立の入試は原則1チャンスになる!】
※ただし、実技や面接など、学力検査に+αで試験を行う学科については2月中旬~下旬に「特別選抜」を行う。
実技を課す学科:体育科・芸能文化科・音楽科・総合造形科
面接を課す学科:エンパワメントスクール(西成・長吉・箕面東)
② 原則5科目の学力検査を実施する。
※定時制・単位制Ⅲ部は英・数・国の3科、通信制は面接のみ。
③ 内申点については、絶対評価を採用し、また、評価対象学年を中1~3に拡大する。
⇒ 評定の比率は、1年:2年:3年=1:1:3(現小6から)
※ 移行措置として、「現中1→2年:3年=1:3,現中2→3年のみ」で内申点を決定。
⇒ 学力検査:評定の比率を7:3~3:7の5パターンから高校ごとに選択する。
④ 全員に「自己申告書」を提出させる。
まだ案の段階なので、変更があるかもしれませんが、11月には決定する予定です。また、決定事項などが解りしだい順次ご連絡いたします。
ですが、これからは中1から通知表の評定を意識していくことになります。
いま中学生の皆さんも、次の学年から定期テストは公立入試において重要になってきます。
「新しい学年になったらやるよ~」ではなく、次の定期テストからしっかり対策をしていきましょう!
「継続は力なり」「最後まであきらめず粘れ」です!
最後に、大阪桐蔭高校の皆さん、夏の甲子園“優勝”おめでとうございます!
まさに、「継続は力なり」「最後まであきらめず粘れ」だったのではないでしょうか?
皆さんも、「継続は力なり」「最後まであきらめず粘れ」のキモチと行動で、勉強の「勝利」を掴み取りましょう!
個別指導Wam 日下校(教室長:野村)
大阪府東大阪市日下町5-3-40 1F (孔舎衙小学校向かい)
教室直通電話:072-987-1113