こんばんは。河西貴志高等部からです。
河西貴志高等部も今年で3年目を迎えますが、現状は講師のクオリティは一つのピークに達している気がします。少し前までは入れ替わりが激しく、より良い人材を求めて、募集と面接を繰り返し、少し安定に欠ける時期もあることはありました。
いまは、大学への数学の学コンの常連者でもあったH講師を始め、高度なレベルで複数科目に対応できる医学生の講師たちも揃っています。特に進学校生徒になってくると医学生やそれに匹敵する学力を有している者でないと十分な対応ができないのではないでしょうか。
どこぞの個別のように基礎学力に大いに不安のある、愛想がいいだけのお兄ちゃんお姉ちゃんに白衣やスーツを着させても、誤魔化しはきかないように思います。
このへんの人材のリクルートにかけては、Wamのスケールメリットを活かせていると思います。
ちなみに、個別指導というスタイルを創業した佐々木慶一という人物は、元々は東大医学部卒の麻酔科医です。個別指導といえば、受験を考えていない小学生や中学生のあまり勉強が好きでない生徒が多いと思われがちですが、元々は高校生専門でそれなりの上位層が対象でした。
河西貴志校は一辺倒にそういう個別指導を目指すというわけではないのですが、高校生についてはかなりな程度進学校生徒を対象に、大学受験を意識した塾運営をしていかねばならないと常日頃から考えるわけです。
本日は以上です。