こんにちは。福泉校 小仁です。
夏休みももうすぐ終わりということで、2学期の学習についてお話します。
特に2年生についてです。
■数学
中学数学において最も苦手とする単元を受験生に尋ねると、 過半数の生徒から「1次関数」「図形」という答えが返ってきます。 これらの単元は どれも高校入試の中心として出題されるところですが、多くの生徒が理解不足のままのようです。 この「1次関数」や「図形」といった単元は2年次の2学期を中心に学習する単元で、特にこの時期は学校行事が多く、 また部活動でも中心的存在として活躍し始め、中学3年間で最も勉強に集中できなくなる時期とも言えます。メリハリをつけることが、とっても大切です。
■英語
また英語でも、入試頻出の文法を勉強する学年です。 「助動詞」「不定詞」「動名詞」「比較」といった重要な文法の学習が中2生の中心になります。 それらの単元を理解する際に、中2の1学期までに勉強する「動詞の使い方」「時制の考え方」が土台となります。
また、2学期には「不定詞」と「動名詞」の勉強が中心になります。どちらも深く理解する事が求められる単元ですから、 品詞の働きを考えながら勉強を進めていかなくてはいけません。 品詞については、学校でも詳しく学習を行わないので(英語は)、しっかりとサポートが必要です。
2学期は、「学習単元の重要性」と「学校生活・行事」との間にとてもギャップのある時期です。
常に目標を見失うことなく、計画的な学習を進めていくことが大切です。
2学期も頑張りましょう!!
まずは宿題テストで結果を出す!
福泉校 小仁