みなさん、こんにちは!そして、はじめまして!
7月から日下校の教室長になりました
野村大輔(のむらだいすけ)と申します。
だんだん夏らしくなってきた暑さに負けず、1人でも多くの子どもたちの成長を熱い気持ちで手助けしていきたいと思います!
日下校には、孔舎衙小学校・孔舎衙東小学校・孔舎衙中学校の校区を中心に、小学生・中学生・高校生と学年を問わず、たくさんの方に通っていただいています。
その中の1つ、孔舎衙中学校では、昨日夏季テストが終了しました。
高校もテスト前ということで、テスト1週間前から一昨日まではテスト対策特訓や自習などで、連日たくさんの中学生・高校生がテスト勉強をしに、教室へ来ていました!
いよいよ今日から順次、テストが返却されます!
テストが返却されたら必ずしなければいけないこと…知っていますよね?
そうです、「テストのやり直し」です!
定期テスト後にもう一度解き直しをするのがベストです(ただ、赤ペンで正しい答えを写すだけでは「やり直しをした」とは言えませんよ?)。
ですが、そこまでどうしてもモチベーションが上がらない人もいるかもしれません。
そんな人は、「言葉で反省を書き込む」ことをおすすめします。
得点できなかった問題というのは、おおまかに分けると、
・解き方がよくわからなかった
・事前の勉強をしなかった(試験範囲まで対策の勉強ができなかった)
・単純なミスをした
・そもそも何を問われているのかわからなかった(問題の意味が分からなかった)
・時間が足りなかった
・体調が悪くて取り組めなかった
などの理由があげられるかと思います。
何を書いていいかわからないという人は、まずこの6点のどれに当てはまるかを考えてみください。
たとえば、「できなかった・まちがった」と書き込むことは無意味ですよね。
そんなことは答案用紙のバツを見ればわかりますので…。
ですが、「できなかった・まちがった理由」はいろいろあるはずです。
解き方がよくわからなかったのかもしれませんし、体調が悪くて頭が回らなかったのかもしれません。あるいは、問題の意味がよくわからなかったのかもしれませんし、時間がなくなってしまったのかもしれません。もしかしたら、解答用紙の欄を間違ったのかもしれません。
そうした「理由」を少し具体的に書いてみてください。
それこそがあなたの弱点であり、改善すべき点であり、注意すべき点です。
それに自分で気づけることはとても大切なことです。
返された答案用紙だけを見て、「今回はできた」「今回はできなかった」というよりも、ずっとずっとハイレベルな反省をしていることになります。
初めはちょっと面倒かもしれませんが、「問題を解きなおす」のではなく、「言葉でふりかえる」のなら、おやつを食べながらでもできるはず!
できることからはじめる!
そして、気づけたことを教室に持ってきてください!
次のテストで得点アップできるための、あなたに最適の学習プランを作成します!