みなさんこんにちは!
八尾市 南高安校の井手です。
昨日は近隣の小中学校の終業式があり、いよいよ夏休みに入りましたね♪♪
今回も広域の小中学校の生徒様たちから夏期講習のお問い合わせをたくさん頂き、非常に
うれしく思っています!
特に以下に挙げた学校の生徒様の通塾・お問い合わせが多くなっています。
<小学校>
南高安小学校・刑部小学校・高安西小学校・東山本小学校
<中学校>
南高安中学校・高安中学校・曙川中学校・曙川南中学校・東中学校・天理中学校・
金光八尾中学校
<高校>
八尾翠翔高校・金光八尾高校・布施高校・上宮高校など
さて、前回に引き続き、今回も記憶力を高める方法についてお話させていただきます。
今回は特に「繰り返しおぼえること」の重要性についてお話します。
私たち人間は他の動物と違い、非常に脳が発達した生き物であるといえます。
しかしその人間の脳をもってしても、新しく得た記憶は1時間で50パーセント・・・
翌日には70パーセント以上が失われるといわれています!
70パーセント以上失われる記憶を特に「作業記憶」「短期記憶」などと呼びます。
これらの記憶は脳に定着していませんので最大3週間ほどでほぼ全てが失われるそうです。
定期テストで地理や歴史あるいは英単語、漢字などを一夜漬けで覚え、仮に満足のいく点数に
至ったとしても、その記憶はすぐに失われ、実力テストや入試前に改めて覚えなおす時間を確保しなければなりません。
それではあまりにも効率が悪いので、作業記憶でも短期記憶でもない
「長期記憶」に変えていく方法を知る必要があります!
その方法こそが「繰り返し覚える」ということになります。
次回は英単語の記憶を例に、繰り返し覚える方法についてお話させていただく予定です。