みなさん、こんにちは。
Wam吉原校の鈴木です!
蒸し暑い日が続いておりますが、皆さん体調はバッチリでしょうか?
いつもは元気いっぱいの塾生の子供たちの中でも、少しお疲れモードが出てきている子供がチラホラ・・・。
これから更に熱い夏がやってくる前に、普段の元気さを取り戻して欲しいなぁと願うばかりです。
さて、今日のブログのテーマは、学校のテスト以外の試験、模擬試験(模試)を受ける意味についてです。
保護者様の方々や生徒諸君のお言葉で、「あの学校の合格可能性、A判定やったんよ!合格間違いなしやわ!」とか、「D判定・E判定やったから、レベル下げよう・・・」とか、耳にすることが多々あります。
ただし、ちょっと待って下さい!
私が考える模試の本来の意味とは、学校の試験とは違って、不特定多数の生徒さんが受験し、あくまでも学校成績に加味されない試験であり、模試受験日の時点でどの科目・単元で「得意or不得意」なのか・・・。
つまり受験した生徒さんの学力における長所と短所を知り、理解度の深さを知る絶好の機会であると考えているのです。
勉強もスポーツ、趣味や習い事など、何でもあてはまると思うのですが、それぞれの生徒さんで長所・短所、得意・不得意なこと、みなさん各々です。
短所や不得意、苦手なことこそ、時間のたっぷり取れる時に、一気に変えてしまいませんか!!
じゃあ、「時間のたっぷり取れる時って・・・いつ?」ってお話なのですが・・・
夏休みしかないですよね!!!
学校の授業が完全に停止し、わからないままにどんどん授業が進まない夏休みこそ、弱点克服・完全理解・マスターさせてしまおうやないですかっっっ!!!
夏休みみたいに1ヶ月以上も学校の授業が止まるのは、1年でこの時期だけ!
有意義な夏休みを過ごせるように・・・
夏休みを終えたら、よりイキイキとした学校生活を送ってほしい・・・
そう願って、日々生徒さんと接しております。