教室ブログ

2014.06.10

効率よく暗記する方法

こんにちは!福泉校の小仁です!
紹介キャンペーンにご協力頂きありがとうございます。
新たな決意を持った仲間が増え、ますます教室が活気付いております!

もうすぐ、期末テストということで今回、暗記の方法について少しご紹介いたします。
効率のよく暗記するためにすることは4つだけ!
この4つだけを守って、是非とも実践にうつして頂きたいと思います。
暗記力は、学生が終了しても必要な力です!

それでは、早速一つ目の方法をご紹介します。

「声に出して読む!」

暗記するには人間の脳に印象を付けることが重要になります。
読んで視覚だけを用いるのではなく、声に出して読むことで、視覚、そして、聴覚を使うことできるのです!
1つの感覚より、2つの感覚を用いた方が脳に印象付けやすくなります。

2つめは
「短時間で繰り返す!」

です。エビングの忘却曲線を聞いたことはあるでしょうか? あなたは英語の単語帳を一周するのに時間をかけすぎていませんか?覚えたい項目を覚えようと一単語ずつ必死で紙に書いて覚えようしていませんか?

もしあなたが該当するならすぐにその習慣はすぐにやめて下さい。それよりも書かなくていいので短い時間で多くの項目を見て下さい。 そして、その繰り返しに使う時間を増やしてください!

繰り返し時間を減らして、繰り返し回数を増やしたほうが効率的ということです。

理由はエビングハウスの忘却曲線を理解すると分かります。
心理学者エビングハウスが暗記に関して以下のようなデータを出しています。これは非常に有名であり、信頼性は高いデータです。

30分後には40%
24時間後には66%
1ヶ月後には80%を忘れる

というデータです。
つまり人間はよほど特殊な能力がない人以外は、一度見た情報など、すぐに忘れてしまうのです。

そのため、一度に時間をかけて覚えても意味がなく、それよりは、
繰り返し繰り返し何度も見て、記憶のメンテナンスをするほうが重要になるのです。

さて、それでは次の方法をご紹介します。

「睡眠を十分にとる!」

睡眠時間6〜7時間半をとってください。

なぜなら、脳は睡眠中に、一日の情報を整理しており、そこで、その日、覚えたことを脳に深く刻む行為を行っています。つまり、睡眠によって、記憶されていくのです。そのため、テスト前などに、徹夜して覚えた項目などは睡眠によって脳に深く刻む行為を行っていないため、すぐに忘れてしまうのです。

最後の方法は、

「記憶が高まる食事をおこなう!」

です。
以下の食物をとることで記憶力を高めることができます。
鶏卵
大豆
納豆
イワシ
ライ麦パン

これは保護者の方の力添えも必要ですね。
暗記は、中学校の学習の大部分を占めています。
暗記力を高める!ということも常に意識しておくとそれだけで点数UPにつながるかもしれません!

さぁ!期末テスト、頑張りましょう!


この記事をシェア

教室検索

  • 郵便番号で探す
  • 市区町村名・教室名で探す

\入力はカンタン30秒

フリーダイヤル® 0120-20-7733 受付時間:10:00~22:00(年中無休)