こんにちは。
西湊校 高等部の松井です。
さて、今回はAO入試の3つのタイプに関してお話します。
【AO入試の3つのタイプとは!?】
□予備面接タイプ(対話型)
正式の出願前に1~2回の予備面接やインタビューを行うもので、AO入試の主流になっています。エントリー(AO入試への登録)や面談は大学主催のオープンキャンパスなどで行われるのが通常です。エントリーの際は、志望理由や自己アピールを大学指定の「エントリーシート」に記入して提出することが多いようです。大学と受験生双方の合意が大事にされ、学力面より受験生の入学意志の確認が重視されます。
□自己アピールタイプ
学業・資格・作品・課外活動などで自分をアピールするものです。高校時代の生徒会活動、文化・芸術・科学技術に関する活動、スポーツ活動、社会・ボランティア活動、各種資格取得などが対象になります。
□学力重視タイプ(選抜型)
慶応義塾大学、早稲田大学、明治大学、同志社大学など難関校に多いタイプ。長い論文を課したり、出願時に2000~3000字程度の志望理由書の提出を求めたりする場合もあります。それをもとに面接を行い、受験生の人間性から学力に至るまで判定。センター入試や学力試験を行う学校もあります。
大学側にとっては優秀な学生を独自の選抜方法で募集できるメリットは大きく、実施する大学が増えています。一方、入学してきた学生の基礎学力不足等から、AO入試を取りやめる大学も出てきています。今後は、現在よりも学力を重視する傾向になりそうです。
今回は、ここまで・・・
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