こんにちは。
西湊校 高等部の松井です。
さて、今回は推薦入試の仕組みに関してお話します。
【推薦入試とは!?】
推薦入試は一般入試に次ぐ規模の選抜方式です。全体の9割以上の大学で実施されています。出願にあたっては「調査書の評定平均値○○以上が条件」といったように出願条件が設定されており、誰もが受験できる入試とはなっていません。国公立大の場合は、全体の評定平均値4.0以上、私立大の場合は、高い大学・学部で4.0~4.5以上、低い大学・学部で2.7以上と幅広いですが、全体的には3.2以上が多いです。
関西圏のある私立大の推薦入試において、出願条件が評定平均値3.5以上の場合、評定平均値4.8の生徒は100%合格していますが、反対に評定平均値3.5の生徒では、合格者がゼロとなっています。つまり、評定平均値が高くなればなるほど合格率は高くなります。ギリギリの評定平均値を持っていても、合格率は30%もないというのが現状です。
このことから、調査書の評定平均値が推薦入試においては、非常に重要になってくることが分かります。基準値よりも大幅に高い評定が必要になります。
さらに、全体の評定平均値は・・・高校3年間の全教科・科目の成績を加えて合計数を出し、その数を加算した全ての科目数で割って算出します。
つまり・・・高校1年生の1学期から好成績をとることで、推薦入試の道が開けます!!
最初のスタートダッシュが肝心!!
今回は、ここまで・・・
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