こんにちは!
八尾 南高安校の井手です。
今回は偏差値のお話PART3 完結編になります。
出来る限り正確な偏差値を知る方法についてのお話です。
学校の定期テストは範囲が比較的狭いことと、直前まで学校で学習してきた単元であることから
考えても短期的な記憶や一夜漬けでもある程度の点数になる場合があります。
風邪や体調不良などで学校を2~3日お休みすることで大幅に点数が下がることもありえるでしょう。
これでは平均点を基準に偏差値を算出してみても、正確な値とは言いがたい面があります。
では、長期記憶を図る試験を受けてみる。というのが出来る限り正確な偏差値を知る方法・・・
ということになります。
その場しのぎの勉強などに左右されず、出題範囲が幅広い試験。
なおかつ母集団に極端な偏りが出にくいもの。
つまりは模擬試験!
ということになります。
規模の大きい模擬試験であれば、通っている学校の枠にとらわれることなく受験することが出来ます。当然出題範囲も広く、現在の実力が出来る限り正確に示されることになります。
受験本番でも出題範囲は広く、短期記憶では太刀打ちできない為、日ごろから学習の習慣をつけ、長期記憶を獲得するよう努力しましょう♪