地域の皆様こんにちは。 個別指導Wam刑部校の河村 好与(かわむら よしとも)です。
今日は、日頃はあまりスポットをあてられない(?)中学2年生の皆様に
お話したいと思います。
ん~。確かに切り出しにくい学年です。
「中2」と言えば、「中2病」が真っ先に頭に浮かびました。
もちろん、「中2病」は中学2年生にしかかからないということは
ありませんので、厳密には、中2の生徒さんだけに話しかける
というものではありません。
まず、いつものように、Wikiで調べてみました。
・始めて聞かれるようになったのは、1999年1月とされる。
・ラジオのトーク番組から。
・名称が先に出始め、それから症例が体系化される。
・2005年を境にネットスラングとして広まり、最近再浮上。
・出始めは自虐用語であったのが、最近は、揶揄、蔑称
用語として使用される。
主な症状としては、(「オタク用語の基礎知識」から)
・洋楽を(この言葉久しぶり)聴き始める。
・旨くもないコーヒーを飲み始める。
・売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。
・やればできると思っている。
・保護者に対して激高して「プライバシーを尊重してくれ」
などと言い出す。
・社会の勉強を、ある程度して、歴史に詳しくなると
「アメリカって汚いよな」と急に言い出す。
だそうです。
私自身今までは、「中2病」=「思春期(もしくはその1部)」と
捉えていたのですが、当てはまる所も当てはまらない所
もあります。
「中2病」とありますが、実際に治療が必要と
される医学的な意味での病気、または精神疾患とは
無関係との記載もあります。(当たり前か)
今回は、「中2病」のいわゆる定義を調べてみました。
次回に、私が思う対処法について、お話ししたいと思います。