こんにちは。
松井です。
皆さんもご存じの通り、学習指導要領が改訂されました。中学校では、あまり変化を感じていなかったと思います。しかし、高校生(大学受験)は大幅に変化しています!!
その現状をお伝えいたします。
2012年度に理数科目が先行実施で改訂され、2013年度から全面実施という形に変わりました。では、何が変更になったのか? 変化の核は「理数教科」と「外国語(英語)」です。今回では、数学の焦点を絞りお伝えしていきます。
数学Ⅰは、高校数学や高校物理の核となる重要な科目で「データの分析」という新出単元も加わりボリュームアップ。更に注目は難化した数学A。本来は「確率」「整数」「図形」から2項目を選択する2単位。センター試験も3項目から2項目を選択することになります。しかし、東京大学をはじめとした多くの国立大学、上位私立大学では、個別試験(2次)において3項目を出題範囲とすると発表。新たに加わった難易の高い「整数」の項目も含めて、すべてを履修せざるをえないのが、多くの進学校の実態です。
受験生になって「勉強しよう」というのはかなり遅いです。
気付いた時点で、苦手な単元、分野の克服に取り組みましょう!!
畠中校では、色々な悩み、ご相談があれば、気軽にご連絡下さいね。
お待ちしております!!