東上野芝校 北浦です。
今日は「節分」の日です。
そこで「節分」について書きます!
節分とは?
節分とは、2月3日です。
節分という言葉は、「季節を分ける」という意味が含まれています。
言い換えれば、「季節の変わり目」という意味になります。
ですから、本当は春、夏、秋、冬どの季節にも、節分はあるのです。
では、どうして2月3日なのでしょうか?
また、どうして節分は、年に一度しかやっていないのでしょうか?
節分は、季節の変わり目毎にあるのですが、
季節の分かれ目とは、立春、立夏、立秋、立冬の事です。
その前日が、節分と呼ばれているのですが、
季節は、「春夏秋冬」と書くように、一年の始まりは「春」になります。
その春の始まりが、立春です。
立春の前日、2月3日が節分として、メジャーになったのです。
一年の最初、お正月に送る年賀状にも、「新春」とか「迎春」と書きますよね。
その「春」が始まる前日、新しい一年が始まる前日に、
「これから始まる、新しい一年が、不幸や災いが無い一年になりますように」
との願いを込めて、一年に一度、節分をこの時期に行うのです。
もうすぐ中3生は「私立高校受験」!!
中学生活で「努力」した結果を、新たな1週間でリフレッシュし、新たな道程を歩
んで欲しい
と願っています。