教室ブログ
こんにちは、岸本征治(キシモトセイジ)です。
高校入試まであと少しになりました。
先日、ある中学3年生と話をしていると次のような言葉を言ってくれました。
「先生、結果はどうなるかわからないけど悔いが残らんように精一杯がんばるわ～」
本当に少し嬉しい一言でした。
そこで、今日は入試まで残り少ない時間を悔いが残らないようにこれからの過ごし方を少し伝授しよう。
1、 得点に直結する勉強を！
入試によく出る項目・単元を復習、重点勉強をする。
例えば、
数学、必ずと言っていいほど二次関数、空間図形、相似証明は出題されている。
英語、リスニング、英作文も必ず出るので英語を聞くことや英語の文章を書く練習は絶対にやっておかなければならない。文法を初めから理解することも勿論大切である、それに加えいろいろな表現方法を丸覚えすることも今からは必要になってくる。
などなど、どの教科も必要なことを整理して無駄のない時間を過ごしましょう。
2、 苦手・低得点教科は点数アップのチャンスあり！
苦手教科・そんなに点数の取れていない教科は捨ててしまってはもったいない。
得点を伸ばす余地は得意教科よりもあります。1のようによく出ている単元だけでもをしっかり勉強するだけでもかなり違ってきます。
やることを整理してしっかり取り組んでいきましょう。
3、 具体的になにをすればよいか、どんな教材を使えばよいか！
そこで具体的に何をするのかというと、今まで解いてきた問題集、参考書のやり直し。一度解けた問題をしっかり解きなおし理解をする方が力になります。復習すると結構忘れていることも多いことを実感するはずだ。忘れていること、どうしても理解できないことは授業で解決し、今の内に解けるようにしましょう。なぜ、その答えになるかをしっかり考えながら解き直して下さい。新しい参考書や問題集を中途半端にするよりも、今までやってきたことを繰り返し何回も行うことの方が有効です。
4、 過去問について！
過去問をする時は必ず時間を計って行いましょう。
問題を正確に解くことも大切ですが、時間内に解くことも必要になってきます。
本番のつもりで時間を計って行い、時間内に手を付けられない問題はその後でゆっくり解いて行けばよいのです。決められた時間で何点取れるかが入試です。
入試までまだまだ出来ることはたくさんあります。
講師陣も悔いの残らない入試になるよう全力で応援サポートします。
あと少し、一緒に全力を尽くしましょう！！
