地域の皆様いかがお過ごしでしょうか?
個別指導Wam刑部校の河村好与(かわむら よしとも)です。
2013年も残す所、わずかとなりました。保護者の皆様におかれましても、
何かと気忙しい毎日を送られていることと存じます。
生徒や学生の皆さんは、目の前のクリスマスやお正月のスケジュールで
頭の中が一杯なのではないでしょうか?
当然のことだと思います。
小学生でも中高学年の方なら一度は聞いたことがあると思いますが、
「一年の計は元旦にあり」
どうです?聞いたことがあるでしょう?
私はこの言葉をこのブログに載せるにあたって、一度Yahooの
故事ことわざ時点で調べてみました。
こう載ってました。
〝一年の計画は年の初めである元旦(元日の朝)に立てるべき
であり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を
立てることが大切だということ。『月令広義・春令・授時』に
「一日の計は晨(あした)にあり、一年の計は春にあり」とある
のに基づく。
「元旦」を「元日」「正月」と言い換えることもある。
「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」と続けてもいう。〟
とありました。
その通りだと思います。
今朝、今日一日の計画をきちんと立てましたか?
今年のお正月に立てた計画を覚えていますか?
でも、もう少し考えて見ましょう。
もちろん計画は立てっぱなしではいけませんよね?
今日やるはずだったことは、もう済みましたか?
今年、学校生活や、家庭の中で、「よし! これをやろう!」と思った
ことは、終わりそうですか?
ワクワクする気持ちを少しだけ抑えて、振り返る時間と気持ちの
余裕を持ってみませんか?
そうする余裕があれば、きっと次の日の計画を立てるのに役立つ
ことと思います。大切に一日、一年を始めることができると思います。