こんにちは!六十谷校の松田です。
なおいっそう冬に近づいてきましたね。
今回は学ぼうとする姿勢について考えていきます。
人が学ぼうとしなくなった時、それは傲慢になったり
非行等にはしったりします。
どちらにおいても今私達が考えている・思っている最新のことすべて、
または99%は、
幾世代にも重ねた先人達の誰かが考えた過去のものの二番煎じ等に過ぎません。
例を挙げると、お父さん・お母さん・おじいさん・おばあさんにも
同じ年齢の時があり同じように考えていた、というケースがあります。
そこから、大人になり子どもに対して対処しています。
そこから導き出されるのが、『型』(かた)です。
習字・空手・柔道・剣道等においてもまずは型を覚えます。
型を覚えマスターすることで、先人達が何世代もかけて
築いたその人達の想いにまで考え・行動を至らせる
・または垣間見ることができます。
先人達が築いた型はその人の人生の集大成であり、人一生分の価値があります。
人一生分の経験を同時平行で得ることはできません。
しかし、型を覚えて集大成を得る、または垣間見ることができます。
勉強も同様です。
何世代にも先人達によって導かれたのが学校制度の学習内容だと信じています。
だからこそ、勉強の『型』を身に付けて、納得いかなくてもそのように動き、先人達の想いを垣間見ましょう。
保護者様からも学ぶことが多くあります。
また、冬には冬期講習が始まります。
特に受験生は最後の最後まであきらめず、全力を出し切りましょう。
受験勉強きつかったなと言えて始めて本物であり、先輩も辛かっただろうな、とわかりますし・後輩には心得等教えることができますよ。