こんにちは。西湊校 教室長の松井です。
来週には各中学校で中間テストが始まります。
準備は出来ていますか? 提出物は? まだまだ不安な方は、Wam 西湊校で、その不安を取り除き、得点アップを目指していこう!!
さて、今回は ~上手な学習法 英語~ についてお話します。
【英語の上手な学習法】
今回は、「音から入る英語学習法」の実践例を挙げていきます。
①音読テープまたは先生の音読から英文を書く
音を聞いてスペルを想像しながら、英文を書きます。ここで大切なことはスペルを先に練習しないことです。スペルを練習しなくても、意外と英文が書けるということを実感できると思います。そうすれば、英語の苦手意識はかなり解消します。
②スペルを間違った単語をなぜ間違ったのか確認して、スペルを覚え直す
想像したスペルが間違っていたら、なぜ間違っていたかを確認させます。正確な発音ができるのであれば、一つの発音に対して対応するスペルは2~3種類しかありません。1種類でないのが日本語のひらがなやカタカナと違うところで、ひらがなやカタカナに比べれば難しいのですが、慣れてくればスペルは非常に覚えやすくなります。
③日本語訳をする
それから日本語訳を書きます。この時、日本語訳ができなければ、教科書の例文解説や例題等を見て訳を考えるようにします。英単語の意味とスペルは、文と一緒にこの時点でしっかり覚えるようにします。音読の時は文全体の意味が大体分かっているだけで構いません。文から切り離された単語は覚えにくいし、定着しにくいので、文と共に覚える習慣をつけるようにしましょう。
④日本語訳から英訳をする
日本語訳を見て英文に直します。この時、音でいったん覚えてスペルも練習しているので、あまり考えなくてもすらすらと英文が出てくることが体験できます。この時、文法を使って英文を作るのではなく、あくまでも音で覚えた英文をスペルに直すよう心がけて下さい。
今回は、ここまで・・・次回も引き続き“音から入る英語学習法”を見ていくね。
色々な悩み、ご相談があれば、気軽にご連絡下さいね。お待ちしております!!
がんばれ~~~~~!!