山崎北校の城本です。
長いと思っていた夏休みも終わりました。
通常モードへの切り替えは出来ているでしょうか。体調を崩してはいませんか。
ここのところ、朝晩の気温が急に下がった気がします。なにとぞ気をつけてください。
話は変わりますが、今朝ふとこんなことを考えました。
よく、「いい学校にいきたい」とか「いい学校でてますね」とか会話で出てきますが、「いい」ってどんな意味なんだろうか、逆に「悪い学校」ってどんな学校なんだろうかと。
「いい」という言葉を単純にメリットと考えると、いろんなことが挙げられます。
レベルが高い、周囲の環境が良い、施設が充実している、新しくてきれいだ、授業料が安い、先生方の質が高い、課外活動が活発だ、近くて通いやすい、就職率が高い、名前がよく知られている・・・などなど。
では、その「いい」といわれる要素を全て備えている学校は、果たして存在するのでしょうか。
また、それを一つも備えていない学校も、果たして存在するのでしょうか。
もちろん、「いい」に挙げられる要素をより多く備えているに越したことはありません。ですが、おそらく全ての学校は何か「いい」要素があるのだろうと思います。そういう意味で、全ての学校は「いい学校」といえるのです。
ただし、それが「自分にとって」という言葉を付け加えると話は変わります。
「自分にとっていい」という要素を備えていない学校は、いくら周囲が「いい学校」と評価しているとしても、「いい学校」ではないと思うのです。
逆に本当に「自分にとっていい」と思える要素を備えている学校を見つけることができればモチベーションも違うでしょうし、結果合格できればそれは本当に幸せなことと思います。
どうか、「自分にとっていい学校」を真剣に検討してください。そしてそこを目指して一生懸命頑張ってください。