こんにちは、東上野芝校の北浦です。
今日は8月6日、来週13.14.15日教室はお盆休みです。
なので、今回は「お盆」の風習について書きます。
「お盆」は旧暦の7月15日を中心に行われる先祖供養の儀式で、
先祖の霊があの世から現世に戻ってきて、再びあの世に帰ってい
くという日本古来の信仰と仏教が 結びついてできた行事です。
このあたりでは8月13日の「迎え盆」から16日の「送り盆」まで
の4日間をお盆としています。
「迎え盆」には迎え火(むかえび)の行事が行われます。迎え火は、
盆灯籠と同じように霊たちの目印となるものです。
「迎えは早く、送りは遅く」といわれ、夕方に火を焚くところが多い
ようです。
迎え火(むかえび)の行事
◆迎え火を焚く場所は、
①家の門口や庭先
②道の辻
③墓地
などが一般的です。
◆素材
迎え火に焚かれる素材は、一般には「苧殻」(おがら。麻の茎を乾燥
したもの)が多く、お盆シーズンになると花屋さんなどで売られています
教室ではお盆前後で講習のふりかえりを行い、保護者様にご報告の機会を
設けたいと思っています。
今後ともWAMをよろしくおねがいします。