こんにちは。西湊校の中田です。
今回は睡眠時間について…。
睡眠はご存知の通り、心身の疲れをとりのぞく効果があります。
『受験生は睡眠時間を3~4時間に減らして勉強するのが当たり前』とよく耳にするし、私自身もよく口にしますが(笑)、睡眠時間を減らせばどうなるのか…。
睡眠時間が足りないと、身的・心的疲労が睡眠時間内に処理できず、覚醒時のパフォーマンスに影響を及ぼすことになります。
生徒に『もっと勉強しろ!!』と言うと、『やってるし…。これ以上勉強したら寝る時間が無いし…』と言われますが、1時間でできる勉強を、2時間かけて勉強しても時間の無駄。時間を上手に使うことで、その無駄な時間は睡眠時間に確保できるはずです。
70%のパフォーマンスで長い時間勉強するよりも、
100%のパフォーマンスで一点集中するほうがはるかに効率的です。
それから、就寝時間と起床時間は極力固定するようにしましょう。
平日は学校があるので問題ないと思いますが、休日に「睡眠時間は7時間だから」と、深夜3時に寝て、朝10時に起きるなんてことはダメです。
いくら睡眠時間が同じでも、体内時計がズレてしまっては元も子もありません。
特に受験生は冬休みなどの長期休みは要注意ですよ!!
睡眠時間を十分にとることは、心身の健康につながり、それが学力の向上につながる。
平日でも休日でも一定の時間・時刻で睡眠をとるよう心がけましょう!
『睡眠時間を3~4時間に減らして勉強しろ』って言われないように(笑)、効率的に勉強して、睡眠時間を確保して成績をUP↑させて下さいね。