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8/8(水)に全国学力テストの結果が公表されました。
今回も抽出方式で行われた為、都道府県別の平均正答率は、1~2%の誤差が生じ、単純比較はできないものの、秋田や福井などが最上位、沖縄や北海道、高知などが最下位という地域間格差の固定化は5回目の今回も変わらなかった模様です。
わが町大阪府は、正答率の順位で低迷するものの、正答率自体は全国平均を上回った教科もあり、大阪府教育委員会は「全体的に上昇傾向」とみています。
府教委の担当者は「応用力には課題はあるが、基礎学力は上向き。小6の学力は、全国平均並みになったとみていいのではないか」と分析。
ただし、中3では応用力を問うB問題を中心に、無解答率が依然として高い状況。
今回初めて実施された理科の正答率は、小、中ともに全国最下位クラスに沈み、府教委は引き続き学力の向上策を検討するとのことです。
※産経新聞記事参照
家庭学習の重要性を、行政からも、もっともっと訴えるべきです。
学校や塾のみの学習のやりっ放しでは、学力の向上は図れないと思います。