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高校入試の合否判定に使われる内申書の成績評価について、全国で唯一、
「相対評価」方式を採用している大阪府教育委員会が、「絶対評価」方式への切り替えも視野に本格的な見直し作業に着手したことが、5月11日、分かりました。
今年の夏までに方向性をまとめ、早ければ平成26年度入試から導入する方針のようです。
内申書の評価方式の主な特徴
絶対評価
特徴:内申評価が横並びになり易い。
メリット:生徒間の学力差を反映し易い。
デメリット:学力試験偏重になり易い。
学校ごとに評価にばらつきが
出易い。
相対評価
特徴:内申評価に必ず一定の差がつく。
メリット:学力試験だけの「一発勝負」を防ぐ。
デメリット:生徒間や、学校間の学力差が反映され難い。
非常に重要なことに対しての改革が行われようとしています。
今後、注目して参ります。